精米と玄米の栄養価は異なります。玄米は、外皮(ふすま)や胚芽が残されたままの状態で、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。一方、精米は外皮や胚芽が取り除かれ、白くなった中心部分のみが残っています。
そのため、栄養価としては玄米の方が優れています。玄米に含まれるビタミンB1やB2、食物繊維、ミネラル(マグネシウム、カリウム、亜鉛など)が豊富で、消化を促進する効果もあるとされています。また、玄米に含まれる食物繊維は、腸内環境を整えることで免疫力を高めるなど、健康に良い影響をもたらすと考えられています。
一方で、精米された白米にも、体に必要な栄養素が含まれていますが、玄米に比べると少なくなっています。ただし、白米にも消化しやすくてエネルギー源となる炭水化物が豊富に含まれているため、運動前などのエネルギー補給には適しています。
総じて、健康的な食生活を考える上では、玄米を積極的に摂取することをおすすめします。ただし、玄米は硬くて食べにくいと感じる人もいるかもしれません。その場合は、白米と玄米を混ぜた「玄米ご飯」を作ったり、白米の代わりに「雑穀米」を食べるなどの工夫をすることもできます。
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